7月22日(木)&23日(金)  高松沖タイラバ

特に予定の入っていなかった連休初日。


海の日は やはり釣りでしょう …というわけではないが

前夜飛び込みで 豊綾丸さんへ


船頭さんとは 遊漁を始める以前に一緒に釣りに釣りに行った間柄。

多忙を極める本業の合間を縫って 休日遊漁。



朝の満ち潮はゆるゆるなので

今日は引きになってからが勝負かな?



予想通り朝の満ち潮ではポツリポツリと

誰かが時折竿を曲げる程度でラッシュはなし。


本日のエサ。



このところ調子のよかった赤&黒。



当たれば まあまあサイズなんだけど

朝の満ち潮で3枚しか獲れず 船中10枚ほどと

何だかビミョーな感じで潮が終わってしまった。


引き潮になるとドンケツ後流れポジションになるので

満ちの間にもっと釣っておきたかったが。



引き潮になると海の色も怪しい緑になってきた。


引き初めにポンポンと連発したが

潮が速くなってくるとアタリも遠のいてしまった。


船頭さんに最近のおススメカラーを聞くと

薄いオレンジとコーラって?

持ってない(゜o゜)



エビっぽいのとコーラっぽいのを組み合わせると…

よく当たるじゃん。


大型は出ないがチャリも少ない。



アタリ連発とまではいかないが

流すごとにヒットして ツ抜け成功。


引き潮が緩んだ14時 終了。



前半は赤・黒のネクタイ

後半はエビ・コーラのネクタイがよかった。


船中4人で 60cm弱まで ちょうど40枚。



船頭さんは生き締め&血抜き&神経締めと全てやってくれる。



希望すればウロコ取りから3枚おろしまで(もちろん無料)

それでいて乗船代も他船より安い。



もちろん タモ入れ・フック外し・マーキング・エア抜きも完璧で

魚に一切触れずにクーラーIN まさに至れり尽くせり。


最近のタイラバでは なぜか3回続けて同じような釣果ばっかり。

今日は大型が出なかったが小型も少なかったのでよしとしよう。



本日の釣果  マダイ 13匹


…で

スポーツの日は やはり釣りでしょう…というわけではないが

連日の前夜飛び込みで 豊綾丸さんへ


日の出を見ながら 5時出船。



大潮なのに朝の満ち潮は今日も緩め。


前日調子のよかった赤&黒からスタート。

朝マヅメのローライトでは

水中でシルエットがはっきりする赤黒がよく当たるはず?



浅場なのでよく引いた ロクマルサイズ


オオサンショウウオのような



ナナマル巨大マゴチン


潮が緩んでアタリが遠のくと



キャスティングに切り替え3匹キャッチ。


潮がほとんど止まってしまったので

長めのぐるぐるカーリーにチェンジ

フォールでひったくるようなアタリだったので青物かと思ったら



ロクヨンのタイだった。



引き潮が動き出すと今日もドンケツ後流れポジション。

案の定ポイントに入っていくミヨシから当たっている。



ネクタイを前日調子のよかったエビ&コーラにチェンジ

メーカー品のタイラバの多くはハリス(シーハンター)とネクタイの出所が同じで

ネクタイ同士やネクタイとハリスが干渉しあって

本来の動きをしなくなることがある。



ハリスに対してネクタイが垂直に出て互いに干渉しないシステムに。

これだとネクタイ交換も長さ調節も3秒でできる。

底潮が動いていれば巻かないでもヒットしてくるほどよく動く。


アタリはほとんど底。

かといってあまり巻かずに底を叩くような釣りをしていてはダメなので

フォールで見せてタッチ&ゴーの最初の一巻きで食わすイメージ。

スプールに置いた親指の微妙な力加減で

フォールスピードを調整するのが釣果UPのキモかな。


一流しで4連発して



一気にツ抜け。


アベレージ1人10匹で船中60匹を目指していたが

潮が前日より速くなってアタリがなくなった。


引き潮の緩みに時合いがあるはずだったが

今日はなぜか当たらない。

期待していた最後の時合いはなく

14時終了。


船中6人で54匹?



釣り上げたすべてのタイを

生き締め・血抜き・神経締め 全てやってくれた船頭さん。

今日も至れり尽くせり。


2日間 他船とポイント競合することも一切なく

一隻のみでゆったりした釣りができた。


デジャブ現象?前日と同じ13匹だったが

ちょっとだけサイズUPできてよかった。



本日の釣果 マダイ 13匹 マゴチ